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古文書の世界へ

  • 古文書探偵
  • 2019年10月18日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年12月13日

 

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 古文書を読めるようになることは、過去社会へ旅するためのパスポートです。

 歴史教育の弊害で〝歴史嫌い〟の人も古文書に親しむことで、昔の人も自分と同じだとわかり、共感や親近感を抱きます。また現代社会と違う部分に対して意外性を感じることもあります。これが古文書の面白さです。

 古文書を読むことで、歴史教科書とはまた違う歴史が見えてきて、歴史がより身近になります。活字の歴史書籍を見ることもいいのですが、ぜひ古文書の世界に一歩踏み出してみてください。

 「郷土史家」を称する人の中には古文書を読めない人が結構います。古文書に親しむと、活字文献しか読まない「郷土史家」よりも地域の歴史にずっと詳しくなります。直に史料に当たっているからです。誰もが読めるわけではない「御家流」を読めることで、生きていく上での自信にもつながります。

 
 
 

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